宮古行きのチケット
- RAJA Inc. 株式会社ラジャ
- 2015年10月20日
- 読了時間: 2分
さて、某星空講座に参加すべく2週に1回の那覇通いを始め約1ヶ月半、早くも4回の講座を終え残り4回と折り返しました。 金曜の夕方に宮古を出て、土曜の夕方に那覇を出るのがいつものパターン。 8月の終わりに12月までのチケットを抑えたので、ちゃっかり毎回窓側をゲットして宮古島の景色を空から楽しんでおります。 そんな中、先日17日。宮古島に無くて那覇にはあるもの(緑のコーヒー屋さんや、大型本屋さん)を堪能し夕方の便で帰ろうと那覇空港に向かいました。 「15時55分発だったから、30分前に保安検査をくぐろ~」とチケット片手にゲート前へ。 全国各地行きのフライトが表示される電光掲示板を見て、遅延や変更は無いかを確認。 ・・・・・。 ・・・・・? 15時55分発が無いよ?(ここでやっとチケットを確認。) あれ。宮古発-那覇着って書いてある・・・。 !!(大急ぎで航空会社窓口へ。) 間違って復路も宮古発の便を取っていた為、急遽払い戻しと追加の宮古行きの便を購入・・・。と思いきや、案の定満席。泣 とりあえずキャンセル待ちのオープンチケットを手に、あと2時間あるけれども気が気じゃないので保安検査を通過。 キャンセル待ちカウンター横で途方にくれる。 そして、待ちわびた2時間後。私の前で番号を呼ばれて、飛び跳ねて喜ぶ宮古在住とおぼしきご夫婦。 と同時に申し訳ない顔で「お客様の1つ前で満席となりました。」と告げるグランドホステスのお姉さん。 17時。ANA最終便出発。 涙をこらえてJTAカウンターへ。 那覇空港を利用されたことのある方なら分かると思うんですが、那覇ってANAとJALのカウンターすごく遠いんですよ。 それがもういつもの3倍くらい長く感じました。 そして17時半の便。「135番までのお客様~」と呼び出された瞬間、誰よりも早くカウンターにかけよる私。「135番です!!」 (ギリギリやないか。) お姉さんに何度も「ありがとうございます」と典型的ジャパニーズおじぎを繰り返し、何とか飛行機に搭乗。しかも窓側。 18時過ぎ、薄暗くなり灯り出した宮古の街明かりが見えたときの感動と言ったら。 ただいま宮古島。ありがとうJTA。 宮古行きのチケットがなかなか取れないと、ニュースにまでなる今日この頃。まさか自分がそうなるとは・・・。 旅行の皆様、チケットのご準備はお早めに。 くれぐれも行き先にお間違いがございませんように。時間はもちろん、路線のご確認をお忘れなく・・・。