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里のブログ

茶室。

貴人口、茶道口、なんて、説明されても・・・雪国2号さん、つい、普通に説明を始めます。「ちょ、ちょっと待って下さい」と、サンちゃん、あわててメモ書き。きょうは、そのにわか取材を紹介します。 かたあきのさとの「なぐらし屋」には、二畳茶室があります。なぐらしの屋号は、多良間島の方言で「サンゴのかけら」から。産後にサンゴのかけらを煎じて飲ませる風習もあったとか。でも、それは、シャレじゃなくて、石灰分(サンゴ)の補給という、栄養学的にも理にかなったものだったらしい。 で、茶室の話。ここに使う材料が届きました。見た事のない、材料を前にサンちゃん、鳥肌(笑)が立ちました。 杉井さん、曰く。「宇宙は、六角形と五角形のの組み合わせで成り立っておりまして・・・(中略)、3は選ばれた数字、6は宇宙の亀甲、5は生命誕生の意味があります・・etc」・・・メモがなければ、紹介出来ない知識が満載の説明でした。で、「茶室は、その宇宙世界を表現した世界」なのだそうです。ホントに、勉強になりました。

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「屋号のお話し」

かたあきの里には、7戸の家があり 小さな集落(里)をイメージして建てられています。 それぞれの家に屋号があります。 沖縄の屋号のほとんどは苗字が使われますが、 家の方位や位置づけが加えられたり、家主の名前だったり あるいは、家業が屋号になっているのも珍しくありません。 他にも「ウプヤー(大きい家)」「ウヤキヤー(金持ちの家)」など、 特徴的・あだ名的な屋号もあったり 沖縄の屋号は何ともユニークです

「着々と・・・♪」

新年度がスタートしたかと思えば、早くもゴールデンウィークの始まり! 今日の爽やかなお天気は嬉しいプレゼントですね♪ さて、 里の古民家の工事も着々と進行中です☆ そしてもう1棟増築の方は基礎部分の工事が始まり・・・ 里では新しい職人さんたちで毎日賑やか・・・・・☆ 名護の東江から移築され、だんだんとその姿がはっきりとしてきた「東江家」 大切に住み継がれてきた

「匠の技で古民家移築」

寒かった日々を取り戻すかのような暖かい日♪ 天を仰げば、緑をまとった木々は光を受けて輝き モモタマナの赤い葉が青空へアクセントを添える。 植物の息吹を感じる季節ですね~☆ 里では古民家移築のため大工さんたちが急ピッチで作業中☆ もともと木工作業が大好きで事務所のカウンターや机などサクサクっと 手作りしてしまう・・・そんな社長が見込んだ大工さんは 沖縄本島の浦添に事務所を構える佐藤さん♪

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